鯖の栄養
鯖の栄養
まさば(生)の可食部100g当たりに含まれる成分と1日の推奨量または目安量に対する割合(%)
| 栄養素 | 100gあたりの含有量 | 1日の推奨量または目安量に対する割合(%) |
|---|---|---|
| ビタミンB1 | 0.15mg | 10.7 |
| ビタミンB2 | 0.28mg | 17.5 |
| ナイアシン | 10.4mg | 69.3 |
| ビタミンB6 | 0.51mg | 36.4 |
| ビタミンB12 | 10.6μg | 442 |
| ビタミンD | 11.0μg | 220 |
| カリウム | 320mg | 16.0 |
| カルシウム | 9mg | 1.4 |
| マグネシウム | 32mg | 8.6 |
| リン | 230mg | 21.9 |
| 鉄 | 1.1mg | 14.7 |
| 亜鉛 | 1.0mg | 11.1 |
| DHA | 700mg | 58.8(※1) |
| IPA | 500mg | 58.8(※1) |
※1:DHA、IPAを含むn-3系脂肪酸合計値の1日あたりの目標量に対する割合
まさば(生)の可食部100g当たりに含まれる成分は文部科学省策定の五訂増補日本食品標準成分表より転載させていただきました。
1日の推奨量または目安量に対する割合は厚生労働省策定の日本人の食事摂取基準(2005年版)より転載させていただきました。
1日の推奨量または目安量に対する割合は30-49歳男性の推奨量または目安量に対する割合です。(お客様個人に直接あてはまる数字ではありません。)
鯖に多く含まれている栄養素
DHA(ドコサヘキサエン酸)
脳や神経組織の発育、機能維持に不可欠の成分で学習能力の向上、老人性痴呆症の改善、視覚機能の向上に高い効果があります。
EPAと同じように血液中の脂質、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす作用もあります。
IPA(イコサペンタエン酸){EPA(エイコサペンタエン酸)}
善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させるため、血液をサラサラに流れやすくします。
動脈硬化、脳梗塞、脳卒中、心筋梗塞、血栓症高脂血症、高血圧等の予防に役立ちます。
ビタミンB2
アミノ酸や脂質、炭水化物の代謝に必要な栄養素です。
また皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きもあります。
不足すると発育・成長が阻害されるほか、口の端が切れる口角炎、口内炎、舌炎などのように、皮膚や粘膜に炎症がおこりやすくなります。
さらに、ビタミンB2は抗酸化剤として働き、有害な活性酸素の害を減らし、ガンや中性脂肪、コレステロール上昇の予防に役立ちます。
ナイアシン(水溶性ビタミンB3)
ビタミンB2などと共に糖質・脂質・たんぱく質の代謝を促進します。
また、皮膚、舌、消化器あるいは精神機能などの健康維持にも必須のビタミンです。
さらに、ナイアシンはアセトアルデヒドを分解するため、悪酔いや二日酔いの防止や、疲労物質である乳酸を分解し、エネルギー源に変えるため、疲労回復の効果もあります。
ビタミンB12
葉酸(ビタミンM)と協力して、赤血球のヘモグロビンの合成を助け、悪性貧血を予防します。また、肝臓の疾患を予防する作用もあります。
ビタミンD
体内でのカルシウムやリンの吸収を調節し骨や歯の成長を助け、骨粗鬆症や老化を防ぎます。
鯖と酢の相乗効果
血液をサラサラにする
- 鯖
- DHA、IPA、ビタミンB2が善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させる
- 酢
- 悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすと同時に、皮下脂肪中に蓄積する中性脂肪を減少させる働きがあります。
酢に含まれる酢酸やアルギニンには、血圧を下げる効果があります。
疲労回復、夏バテ予防
- 鯖
- ナイアシンが乳酸を分解
- 酢
- クエン酸が疲労のモトである乳酸を燃焼分解します。
酢の酸味が胃液の分泌を促し、消化酵素のはたらきを活発にするため、食欲を増進させます。
肝機能強化・二日酔い、悪酔い防止
- 鯖
- ナイアシンがアセトアルデヒドを分解
- 酢
- 酢酸が肝臓が働くためのエネルギーを作り出し、肝臓の働きをアップさせ、血液中のアルコール濃度の上昇を抑えます。
二日酔いや悪酔いの原因であるアセトアルデヒドの生成も抑えます。



